過去、何度か書いてきたお弁当カップの話。紙のカップもあれば、アルミのカップもあり、 変化球として、マヨカップを使うなんてこともしています。
カップの主目的としては、
- 他のおかずに味や汁気が移るのを防ぐ
- ばらっとまとまりの悪いおかずをまとめる
の大きく2つかなと思います。 そんな中、海外の食料品を多く扱うスーパーで見つけたのがこのカップです。
オシャレ前菜を盛りつける用みたいなんですが、そんな用途はワタシの日常生活に存在しないので、お弁当用として購入。
良いところ
- 洗って数回使える
- プラスチック製なので軽い
- 透明なので、お弁当箱の中で悪目立ちしない
- 自立するタイプなので、多少汁っぽいものや、形が固まっていないものでも大丈夫
難しいところ
- ちょっとサイズが大きい
- プラスチック製なので、曲げわっぱとは少し雰囲気が合わない
- 1回で使い捨てるには少々お高い
サイズが1番ネックかもしれませんが、それさえクリアすれば使い勝手は良いと思います。
のり弁、こんにゃくのピリ辛、卵焼き、牛肉と水菜の炒め物、春巻き、ちくわの磯辺揚げ、アスパラナムル、ポテトとコーンのチーズ焼き
今回は、マッシュポテトとコーンのチーズ焼きを入れました。もちろんプラスチックごとレンジに入れるなんてことはせず、別で調理したものをこのカップに移し替えています。とろっとしているので、紙のカップだと形が崩れちゃうし、アルミカップでもギリギリかな?マヨカップだと小さくて量があまり入らないので、このプラスチック製のカップがちょうどよかったです。
ただ、この使い捨てお弁当箱にカップを入れると難点が1つ。
カップだけ持って帰ってくるのもおかしいので、そのまま廃棄となります。ちょっともったいない気もしますが、まぁ、たまには…と目をつぶって使っています。
だいぶカップのラインナップも増え、用途に応じて使い分けができるようになってきました。素材、大きさ、深さ、色・・・お弁当カップの奥は深いです。