先日作ったおにぎり。
豚の角煮おにぎり、ツナマヨおにぎり
海苔の上に米粒引っ付いてるわよ…というわけではありません。周りの海苔が破けて下のご飯が見えてしまっているんです。白むすびを握った後に、まわりを覆う味付け海苔。
この覆い方が結構難しかったります。パリパリの状態の長い海苔を、握ったご飯に巻き付けようとすると、海苔が割れる、切れる、ちぎれる。
もしくは、うまく出来たと思って、お皿の上に作ったおにぎりを置き、2個目を握っているうちに、1度引っ付けたはずの海苔とご飯が分離して、海苔の上に白むすびを置いただけの状態になっている、など。
そこで私は、湿らせた手で海苔ごとおにぎりを多い、三角形のおにぎりに密着させる、というやり方をするようになりました。このやり方なら、海苔とご飯が密着して仕上がりもキレイ!この方法を習得してからは、おにぎり作りも失敗なく順調に。
しばらくすると、買い置きの海苔が切れてしまいました。ちょうど実家から海苔を送ってもらっていたので、別メーカーの海苔で同じように握ったら…全然感覚が違う!
それが、冒頭の写真です。
- 手の湿気に海苔が耐えきれず、やぶれる
- 海苔におにぎり用の塩味がついていないから、いつもより手につける塩を増やす必要が出た
- サイズ感も若干違う
うーん、うーん、作りにくい。。前に使ってた海苔がいいのに、近所のスーパーにも、ちょっと遠くのスーパーにも売ってない。
前はたまたま友人宅の近くのスーパーで見つけて買ったけど、そこまでは電車で30分かかってしまう…。ここはもう文明の力に頼るしかないなと思い、ネットで見つけてやっと再会出来ました。
君が好き。今ある海苔を使い切ったら、また戻ってくるのでもうしばらくお待ちを…。そして、その後は浮気しないことを誓ったのでした。
おにぎり握るようになるまで、味付け海苔でこんなに差があるとは知らなかった。。
ちなみに冒頭の曲げわっぱは柴田徳商店のものです。二段で使うのが基本系なんですが、「今日は軽めのお昼でいいや〜」って時は一段だけにして使ったりも出来ます。二段でも一段でも使えるお弁当箱って、手持ちの中ではこれだけで、結構便利です。