micvanyのお弁当記

学びがいっぱいマイペースお弁当生活

シリコンカップの上手な使い方がわからない

今回はずっと気になっていたシリコンカップを買ってみたけれど、お弁当箱に詰めると意外に大変だったという話です。

シリコンカップのいいところ
  • 何度も洗えてエコ
  • 汁気に強そう
  • 彩りのお助けアイテムとしても使えそう
シリコンカップの気になるところ
  •  蛍光色の色合いが子供っぽい
  • サイズ感がしっくり来ない

しかし、Amazonで見かけたこのシリコンカップなら良さそうと思って買ってみました。

栗原はるみ お弁当小分け容器 10個セット HK10657

栗原はるみ お弁当小分け容器 10個セット HK10657

 

一番いいなと思ったのは、大人でも使えそうな色合いです。

お弁当の中で馴染んでくれそうな派手過ぎない色がとってもいい感じ!と思って買ったのですが、意外と一筋縄ではいかなかったというのがここからの話。

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牛肉と小松菜の中華炒め、野菜のコロコロチップ入りポテサラ、パプリカのマリネ、卵焼き、漬物、古代米 

古代米は頂き物で、この時に初めて使ってみました。白ごはんを炊く時にほんの少し古代米を入れるだけで、赤飯のように色づいて炊きあがります。食べると、若干もっちりした感じがあるようなないような。

シリコンカップ、やっぱり難しかった

どうもしっくり収まらない。

色はいいんですが、シリコンカップの角の丸みと、お弁当箱の角の丸みがぴたっとハマらないから、左側に変な隙き間があいてしまいました。左側に寄せればいいんじゃない?と思いきや、左に寄せれば、下が空き…どうやっても収まらない。

今回は左の隙き間に漬け物を詰め込んではみたものの、何だか納得のいかない仕上がりになってしまいました。四角いお弁当箱でこの状態なので、丸いお弁当箱にはもちろん合わないし、木のお弁当箱にはシリコンカップ自体の相性がよくない感じ。

色んなお弁当箱に試してみたものの、とうとう良い使い道は見つかりませんでした。

 

この失敗を受け、一気にお弁当への登場シーンはなくなってしまったシリコンカップ。

今は、エコじゃないのは分かりつつ、形が自由自在に変形できる紙とかアルミのカップを愛用中です。

その後、シリコンカップは冷凍庫で活躍中

しかし、せっかく買ったシリコンカップの居場所が一切なくなったわけではありません!

今では冷凍庫で大活躍中です。作ったおかずを小分けにして冷凍したい時に、このケースに入れて、それをジップロック等の容器(丸いタイプじゃなくて、細長い長方形タイプのもの)に入れて冷凍庫へ。

使うときは、シリコンカップを取り出してレンジで解凍すれば必要な分だけが手軽に解凍できます。ラップで1つ1つ包んで冷凍し、解凍するときはお皿にのせてレンジでチンして、そのお皿も洗う…ことを思えば、だいぶ手抜きできています。

という訳で、ちょっと当初の想定とは違うけど、日々活躍してるので、便利なことに違いはありませんが、手持ちのお弁当箱にぴったりのシリコンカップには未だ出会えていません。